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(公社)成年後見センター・リーガルサポート兵庫支部第19回通常総会①

5月24日(木)に(公社)成年後見センター・リーガルサポート兵庫支部の第19回通常総会が開催されました。家庭裁判所や県内の自治体関係者、関係団体等多くのかたがたに来賓としてお越しいただき、盛大に開催することができました。

支部長職の任期も残り1年、悔いの残らぬよう精いっぱい取り組んでいきたいと思います。総会と来賓の前で2回挨拶をさせていただき、会員のみなさまに支部長としての考え・想いを伝えさせていただきました。総会に参加できなかった会員のみなさまにも想いをお伝えしたいと思いますので、ここでスピーチ原稿をあげさせていただきます。

まずは1本目。

(1)総会挨拶
『昨年の総会挨拶で私は、大規模支部としての支部組織の安定と、変わりゆく後見制度への対応に重点的に取り組んでいくと申し上げました。そして、具体的には成年後見制度利用促進法に対応することと、執務管理精査センター構想を進めていくことであると申し上げました。

昨年度は当支部の会員数・継続事件数ともに前年度より右肩上がりに増加を示しているものの、平成27年度をピークに伸び率は落ち着きつつあります。そのような状況下において昨年度は役員選任規程等の規程の細部の見直しをおこなったり、地区連絡会の活性化を図るなど、支部組織の安定化に努めたことは結果として時宜に適ったものであったと考えております。

特に本年4月から始動した執務管理精査センターは、従来の司法書士会館にある事務局とは別に神戸市中央区海岸通で事務所を賃借し、新たに職員2名を雇用することで業務報告の精査に特化する体制を整備するためのものです。会員である執務管理委員がおこなっていた業務報告の精査作業を、判断を要する部分と複雑な判断を要しない事務作業に役割を分掌していくことによって、効率化と専門化を図ろうとするもので、昨年度は執務管理部・総務部・財務部等の複数の事業部が連携しながら検討や準備に多くの時間を割いてまいりました。運用開始後まだ間もない段階ですが、従来の執務管理委員の人数や負担も大幅に減らすことができ、現時点では関係者から高い評価をいただいておりますので、本事業を進めてきたことは間違いなかったのだろうと感じています。

当支部の独自構想である執務管理精査センターは、同様の問題を抱える本部や他支部も注目しているところです。今後センターがどのように発展展開していくかについては、私自身には複数のヴィジョンがありますが、そのいずれかの実現に至るには少し時間が掛かることが予想され、私が支部長として取り組める期間としては少し時間が足りないように思います。まずは始まったばかりのセンターを軌道に乗せていくことが平成30年度の大きな課題であり私の役目になろうと考えています。

成年後見制度利用促進法への取り組みについては、企画広報部を中心として自治体への積極的なアプローチを続けておりますが残念ながらまだ大きな変化が生じるには至っておりません。ただ、埼玉県志木市や大阪市などの一部の自治体で大きな動きが生じていること、兵庫県内においても、例えば神戸市において今年度から成年後見制度利用支援事業の要件緩和や市長申立ての推進施策が始まる等、変化への芽吹きは確実に感じているところですので、今年度はより大きな変化に繋げることができるよう、さらに積極的に取り組んでいくまいります。

私は副支部長として8年間、常にリーガルサポート兵庫支部の事業運営の最前線に立って取り組んでまいりました。その後に支部長に就任して今年が2年目、リーガルサポート兵庫支部での活動の区切りになる重要な年です。私にとって「10年の旅」の総決算として、成果を上げるべくこれまで以上の熱意で取り組んでまいる所存です。皆様におかれましても、引き続き支部執行部にお力をお貸しいただければと思います。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。』(澤井靖人)


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