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「兵庫県社会福祉士会ぱあとなあ兵庫」の研修講師を担当してきました。

ぱあとなあ兵庫の神戸エリアで、成年後見業務での「居住用不動産の処分」について講義をして欲しいとの依頼があり、講師をしてきました。

成年後見人は、本人の包括的な代理権を有していますが、「居住用不動産の処分」に関してのみは、家庭裁判所の許可を得る必要があります(民法第859条の3)。

前半後半を「理論編」「実践編」に分け、制度の趣旨からなるべく丁寧に話すようにし、「居住用不動産の処分」は慎重に検討したうえでおこなう必要があることをお伝えしました。3時間程度の研修で、当初はどれだけ話すことがあるだろうと思っていましたが、いざ準備を始めるとなかなか奥が深く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。出席者のかたからは、「そこまで考えたことがなかった」との感想もいただきましたが、自分自身の知識の再確認にも繋がったように思います。

「居住用不動産の処分」は、「処分」の理解、後見・保佐・補助の場合や監督人がいる場合の手続の違い、実際に処分をおこなうにあたって屋内残置物の処理や税金の問題等で検討すべきこと等見落としがちなポイントは多いです。リーガルサポートでも、このテーマでの研修は久しく受けていないように思います。一度やってみてもよいかもしれませんね。(澤井靖人)



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